あのひとのチョットだけDX －佐藤さんの場合－

2024年5月16日 09:07

「バスの時間を気にしなくて良くなりましたよね。時間に縛られないで自分のタイミングで自由に動けるのは凄く良いです！」
AJS株式会社でマーケティング業務に従事する佐藤さんは、電動キックボード／電動アシスト付き自転車のシェアリングサービスLUUPのヘビーユーザーです。
-------------------------------------------------------------------------------------※本記事に登場するアプリや製品、その使用方法や意見は極めて個人的なものであり、旭化成として特に推奨しているというものではありません。個人のそれぞれの小さなDXを、それぞれの視点でご紹介するというマニアックな企画としてお楽しみください。
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「家の近くはもともと横移動(東西)には電車が走っているので困らないんですけど、縦移動(南北)にはバスか自転車なんですよ。歩けなくもないけど、ちょっと遠いみたいな微妙な距離。タクシー乗るほどでもないからバスかなって思うんですけどね、でも、バスだと遠回りだったり、一本逃すと次の時間まで結構空いちゃったり、不便な時あるじゃないですか。かといって自転車だと、行った先で留めておく場所も空いてるかわからないですし、行きは良いんですけど帰りが雨で最悪・・・とか。
駅に自転車置きっぱなしになってしまうと、翌日困るので嫌なんですけど、でもそういう時はLUUPで自宅から駅まで行けば良いので、今までのそういうストレスが随分なくなりましたね。行きと帰りで同じ手段である必要なくなりますし、本当に必要な時、ちょっとだけでも使えるっていいですよ。」

LUUPは株式会社Luupが提供する、電動マイクロモビリティ(電動キックボードor電動アシスト付き自転車) のシェアリングサービス。
街中にある“ポート”と呼ばれるハブから、自分の好きなタイミングで、電動マイクロモビリティを借りて、移動し、好きなポートに返却することが出来ます。電動だから坂道も楽々。利用も支払いもアプリで簡単。LUUPは“早く・ラクに・気持ちの良い” ライドを、東京・大阪・横浜・京都・神戸・名古屋などの様々な地域で提供し、今もサービス提供エリアを拡大中です。

ポートに留まっているシェアマイクロモビリティ。電動キックボードと電動アシスト付き自転車

「時間を気にしなくても良くなった事もですけど、出かけた帰りに、『今日は駅から歩きだし、この時間はバスも混むし、本当は買い物したいけど重いし嵩張るからやめようかな…』っていうのもなくなりましたね(笑)、電動自転車にはカゴもついてるんで。そういうの地味にイイですよね(笑)。あと、ポートからポート迄の地図をアプリで見れるんですけどね、自転車もキックボードもスマホスタンドがついてるんで地図を確認しながら運転できるんですよ。これも地味にイイんですよね(笑)。
僕みたいに車の運転免許を持っている人なら自転車だけでなくキックボードにも乗れるので、スーツを着ている人とか服装によって自転車かキックボードか選べるのも実は結構良いんじゃないでしょうかね。」

利用者のほんの小さなストレスも見逃さない、シェアマイクロモビリティサービス。
その手軽な料金も佐藤さんの“ちょい乗り”を後押しします。
「あとはやっぱり、利用料も良心的だなって思います。移動時間にもよりますけど、タクシーよりは全然安いですし、バスより安い時も全然ありますよ。だから結構乗ります (笑)。あ、あと借りる時は、どこのポートに返すかをあらかじめ設定するんですけど、『このポートに返してくれたら割引になるよ。』みたいなのもありますし。活用しています(笑)。」

さらに、シェアマイクロモビリティサービスは、佐藤さんにちょっとした気分転換や楽しみも提供してくれていると言います。
「最近は、今日は天気がいいからバスをやめてキックボードにしようかな～みたいな日もあります。単純に気持ちいいので！(笑)・・・あとは、寄り道がしやすくなりましたよね(笑)。どこかに出かけたついでに友達のお店に顔出したりとかし易くなりました。今日は行くぞ！じゃなくて、なんとなくその時の気分で、前から気になっていたお店にもフラッと寄ってみたりもできますし。もともとフットワークは軽い方なんですけど、ますます軽くなった、というか自由になりましたね(笑)。こういう自分みたいな人が増えると、きっとお店が元気になって、町自体ももっと活性化したり楽しくなったりするんじゃないかなって思ったりします。これからポートがもっともっと増えたらその分、きっとさらに楽しみが増えますね(笑)」

新たな移動手段として佐藤さんの生活に定着した“シェアマクロモビリティサービス”は、
時間や場所という制限を軽やかにクリアして、これからも佐藤さんの生活をもっと自由に、そして、さらに楽しいものにしてくれそうです。

-----------------------------------------------------------------------------------※本記事に登場するアプリや製品、その使用方法や意見は極めて個人的なものであり、旭化成として特に推奨しているというものではありません。個人のそれぞれの小さなDXを、それぞれの視点でご紹介するというマニアックな企画としてお楽しみください。
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