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「Asahi kasei  DX Visionムービー」制作の裏側の、さらに裏側②~体温を上げ、エモーショナルなものに~

映像・言葉・音

(左)旭化成デジタル共創本部 佐仲さん (中)コピーライター 村田さん (右)映像ディレクター アキさん

ア:旭化成さんは多様性~みたいなことはマストだと思ったので、世界も描きつつ、日本も描く、ということでいろんな国だったりを感じられるように動画は作りしましたね。住宅は日本にしました(笑)住宅事業もありますし。

村:そうですね。私もグループ会社さんの”事業と“言葉”を合わせていくところは丁寧にやりました。ただテキストを読んでいく、いわゆるステイトメントとして載せるだけだとつまらなくなってしまうので少しだけエモーショナルな感じで強めていくようにしました。今回はそんなことなかったですけど、しゃべっていることを映像がなぞるだけだとつまらなくなってしまうので、映像と言葉のバランスみたいなものはいつも考えています。

ア:ビジョンムービーを作る時はいつもは最初に「情報」という形で企業から私のところに来ることが多いんですが、あまりにも具体的な情報が下りてきて、それをそのままやるとインフォマーシャル(情報ビデオ)になってしまうんです。でも、今回は村田さんが間にいたので、ただの情報ではなくもっと温度のあるものに変換されて私のところに来たので、そこにどう感情を載せるかが私の仕事でした。全部オリジナルで撮影できるわけではない中で、どこを撮影して、どんな素材とどうつなげるか、感情とエネルギーを高める効率性というかバランスは大事にしましたね。
 
村:アキさんはオリジナルと素材との組み合わせが凄く上手ですよね。すごい量の素材を見て厳選されたんだと思います。きれいに繋がっているなと思いました。ちゃんと旭化成さんの温度が載っている、そういう映像になっていて勉強になりました。
 
ア:ありがとうございます。スケボーとランニングをオリジナルで撮影できたのが良かったです。あれがないと無難になってしまうんですよね。既視感のある、特徴のないものに。
 
村:全体で一つのイメージなので、そこにオリジナルで撮影したスポーツの映像が入ることでイメージとかメッセージが増幅しますよね。
 
ア:そうですね、音に関してもサウンドデザインというんですが、足音とかランナーの呼吸の音とか背景の音とかをうっすら聞こえるようにいれているんですよ。あまり前に出すぎないよう気を付けながら臨場感を出すのに効果的なので。音楽についても、撮影したり作っているうちに新しい目線が生まれてくるので、その撮れたもののエネルギーに一番合うものを選んで提案するようにしています。

村:企業からもらったものの体温を上げていく、エモーショナルなものにしていく、というのが私たちの仕事ですが、言葉という点で行くと、いつも資料の中から“想い”をみつけて、企業の目指す方向と熱量がマッチするところを探すんです。でも熱の性質ってそれぞれ違っていて、なんていうか「行けー!」みたいなものだったり「共創」だったり、文化の違いがあるんです。だから会話をして、会社の文化とか気分みたいなものを感じ取って言葉を探すようにするんですけど、でも、ドンピシャよりも、そこに新しい気持ちが加わるともっと良いなと思って作っています。
 
ア:そうですね。体温を上げるとかエモーショナルにしていくという中で、今回は ”自分事として感じてもらう" という目的もあったので、映像では演者さんの表情も大事にしました。
ランプのシーンとかランナーが立ち止まってまた前を向くシーンとか、意思を感じる表情、そういう表現ができる役者さんを選びましたし、そのシーンの撮影に時間をかけられるようなタイムスケジュールを組んで、背景などもロケハンして細かく設計しましたね。

制作を終えて


村:化学メーカーさんと仕事するといつも思うんですけど、皆さん左脳だけじゃない、何というか…熱いものを持っていますよね。旭化成さんも皆さん紳士ですし技術というかそういうことに対して非常に真剣で。嫌な人が一人もいない感じ?はスゴイことだなと思います(笑)。我々の提案にも素直に反応してくださるのはとても進めやすかったです。好き嫌いというその人の感想をその場で言ってくれるのは一緒にやっていて楽しいものです。
 
ア:そうですね、担当の方が自分のフィルターでコメントをくださるのは凄く嬉しいし、大事ですよね。コミュニケーションの中で方向性が見えてきますから。
 
村:CMと違って社員の方が直接見るものなので、一社員として見てなんらかの反応を貰って~という繰り返しで良いものは出来てきますからね。
今回はそうやって作ったものなので、見た人の気持ちや行動が変わっていくと嬉しいですね。

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沢山の方に協力いただき、気持ちを込めて丁寧に作り上げたVisionムービー。少しでも、皆さんの「新しく踏み出す」力になれていれば幸いです。


▼Asahi Kasei DX Visionムービーはコチラ
1 未来の起点篇   
 ※2024年7月末で一般公開を終了しました。

2 道なき世界篇

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