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なるほどDX!!⑪-1 ~ちょうどいい "GOKINJO" 付き合いをサポート!〈前編〉~

こんにちは。
デジタル共創本部のトラちゃんです。

皆さん、ご近所付き合いってありますか?
トラちゃんは・・・
皆無です!(意外と)

別に嫌なわけではないのです!!
でも
知り合うタイミングもないですし
付き合いが無いなら無いで、そこまで困ることもないし…
て、ずっと思っていたんですよね

でもこの前、夜、トラちゃんのマンションが停電したんですよ。
最初はブレーカーが落ちただけかと思ったんですがどうやら違うようで…。
玄関の扉を開けて顔を出すと
見事に、真っ暗。でも隣のマンションは電気ついてる…
もしや、うちのマンションだけ停電…?!
一先ず玄関の扉を閉めて、真っ暗な部屋に戻りました。

そんなこと初めてで、懐中電灯も用意していないし(あるけど何処にあるかはわからない)、すごく静かだし、暗いし…冷凍庫の大切なアイスクリームちゃん達を心配しながらひたすら暗闇で、残り充電30%を切った携帯一つを頼りに…耐えました。

携帯の充電も少なくて、お家の中で心細くなる停電中のトラちゃん

「あーもしも普段から、ご近所付き合いがあれば、
こんなに孤独で不安な夜を過ごさずに済んだかもしれない・・・。」
と思いました。
普段からご近所付き合いがあれば、お隣さんにピンポンして
『懐中電灯余ってませんか?』とか
『これって停電ですよね?』とか
『溶けちゃうんでアイスクリーム一緒に食べませんか?』とか、できたかも。

…てゆうか、ちょっと待って。
そもそもお隣さんってどんな人なんだっけ・・・??!
これをキッカケに仲良くなるチャンス?
いやいやその前に暗闇で知らない人訪ねてきたら怖いよね…う~~ん…
と、一人、お隣さんに思いを馳せました。

あ、何が言いたいかというと
ご近所付き合いってこういう非常時に、力を発揮するんだろうな。
ということです。
でも普段から何か繋がりがあって知っていないと、
非常時だからって急には踏み出しにくいのです。
あれこれ無駄に想像し、予防線を張りすぎて結局動けない
そういうもんです。(だよね)

今回みたいな停電ならまだいいけど
もっと大きな何かだったら
トラちゃんはどうすればいいんだろう・・・(急にドキドキ)

なんて不安に思ってたら
株式会社コネプラGOKINJO(ゴキンジョ)というDXを発見したのです!!
(ていうかnoteに日本DX大賞で優秀賞を受賞したという記事ありました!↓)

株式会社コネプラは旭化成発のベンチャー企業だそうで
旭化成から手を挙げたやる気満々の人たちが中心になっている会社なんです。(旭化成こんなこともやってるんですね!興味!)

で、どんなサービスか簡単にいうと
GOKINJOというアプリでマンション住人のつながりを作るサービスなんですって。
オンライン上にそのマンション住人だけが参加できる掲示板みたいなものがありまして
そこでみんながワイワイとチャットをできるようなんです…

でも、ナイーヴなトラちゃんは思いましたよ。
「相手がどんな人かもわからないし…ノーヒント状態からのチャットはキツイ!結局、コミュ力が試されるやつか…!自分の無力さを感じて凹むやつじゃん…」

コミュ力を試されることに怯えるトラちゃん

しかし!
コネプラのGOKINJOは違いました!
住民同士の“共通の話題”も提供してくれるらしいのです。
しかも、リアルで・・・!!

どういうことかと言いますと
なんと
マンション内でリアルイベントを開催してくれるんですって!
例えば、無農薬野菜販売会、防災訓練イベントとかとか。

そうするとですよ?!
アプリで無農薬野菜販売会のお知らせを見る

当日実際に販売会に行って買ってみる

買った野菜で料理してみる

おいしい

作った料理の写真とともに感想をアプリにアップしてみる・・・

そうするとですよ!
有機野菜販売会で野菜を買った人もそうでない人も
「次はいつですか?」 (来月もあるらしいですよ!)
「いくらですか?」   (一個100円でした!)
「その料理は何ですか?」 (トラちゃんスペシャル野菜だけカリーです)
「私はこれつくりましたよ!」 (えーそれおいしそう~)
みたいに話が盛り上がるわけです。

デジタルとリアルで素敵なループ!(トラちゃんのイメージ)

リアルとデジタルの両方を上手に使って
共通の話題と、その後のコミュニケーションの場を
マンション住人に提供してくれるのです!!

え…これならナイーヴトラちゃんもいけそう!!
もしもイベントに参加できなかったとしても会話に混ざれそうだし
どんな感じのイベントかわかるから
二回目以降のイベントもみんなで盛り上がりそうじゃないですか!


こんな感じで、掲示板やイベントでみんなで一盛り上がりしてしまえばもう
友達ですよ(トラちゃん的には)。

「近所のおいしいごはん屋さん教えてください!」とか
「あのスーパーの特売っていつでしたっけ?」とか
「やたらベランダにハト来るんですが、うちだけですか?」とか
同じマンションに住む人ならではの
いろいろなコミュニケーションが始まります。(きっと!)

あ、もちろん匿名でもコメントできるらしいです。
そうやって自分にとってちょうどいい距離感で繋がれるのは
とっても良いですよねー。
同じマンションの人しか使えないアプリだから
情報の信ぴょう性も担保される気がします。

デジタルとリアルの両輪で GO!GO! GOKINJOです。

GOKINJO、GO!GO!なトラちゃん

ちなみにGOKINJOは
「え~ん、誰か手伝って~」とか「誰かコレ持ってたら貸してください~」
という時の『お助け』
「これまだ全然キレイだし使えるから捨てるのは勿体ないな~誰か使う方いますか~?」
という時の『お譲り』という機能もあるそうです!
もちろん、マンションの理事会や自治会運営などにも使えます!
これ、シンプルにとても便利じゃないですか?
これキッカケでまた新たなGOKINJO付き合いも広がるかもしれないですし。(ワクワク)

日常生活の“困った!”を解決するだけでなく
人とつながる自然なキッカケにもしてくれる(かもしれない)なんて…
トラちゃんちょっと人見知りなとこあるから(意外と)
そういうのとってもありがたいです!

…思えば人は皆、結局、いつだって
“キッカケ” を探し求めているのです。(トラちゃん的には)
気になる子と仲良くなるために同じ委員会に立候補してみたり
席替えで隣の席になれるよう席替えのくじ引きに願掛けしたり
きっと誰しも、一度はそういう経験があると思うので、お分かりいただけるかと思いますが
自分でキッカケ作るのって難しいんですよね。
行動力と、そして、運が必要なのです…!

昔を思い出すトラちゃん 

でもGOKINJOがあればほんの少しの行動力だけで キッカケGET なのです。
運はほとんどいりません。
すごい…!

ええ、わかります。
パーソナルスペースとかプライバシーも
もちろん生活には大事ですよね!(トラちゃんは無いと死にます。)
でも、こんなに近くに住んでいる人のことを全く知らない、
というのもよく考えたら寂しいじゃないですか。
それに、トラちゃんは停電の一件で思ったのです。
トラちゃんは「孤独」を愛すあまり、実は「孤立」していたんじゃないか?と(がーん)
「遠くの親戚より、近くの他人」
なんて言葉もありますし
ちょっとくらいは知っていて、気にかけあえる、
出来る範囲で必要な時には助け合える
そういう温かい世界、いいですよね。暮らしの安心感アップです。

生活を楽しく、快適で安心なものにしてくれるGOKINJO。
アナログ(リアルイベント)とデジタル(アプリ)の両輪で~
っていうところがミソ(死語)だと思います。
リアルとデジタルの融合で、それぞれの欠点を補いあっているような…
今までありそうでなかった、アイディアだと思いません?

どうしてこんなこと思いついたんだろう!?
トラちゃんが思うに
コレ考えた人絶対、優しいし、コミュ力高いし、
ご近所付き合いのプロなんじゃないかと思うのです!
キッカケを作るこのアプリができた、そのキッカケと、そして
ご近所付き合いのコツが知りたい!(トラちゃん孤立説)

というわけで。
またもや直接、聞きに行こうとおもいます!(好奇心>人見知り)

次回、コネプラの根本さんに
GOKINJOはどうやって生まれたの?
どんなイベント企画しているの?など
気になる色々を聞きにいっちゃおうとおもいます!
お楽しみにっ!!

根本さん待っててね

ここまで読んでいただきありがとうございました。
デジタル共創本部のトラちゃんでした。

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