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2024年「無形資産戦略説明会」を開催

旭化成は12月13日(金)に日比谷本社にて、「無形資産戦略説明会」を開催しました。
今年度が最終年度となる『中期経営計画 2024 ~Be a Trailblazer~』において、経営基盤強化のために取り組む重点テーマの一つに「無形資産の最大活用」を掲げており、人財、コア技術、デジタルなど多様な無形資産を最大限に活用することで、ビジネスモデルの変革や新事業創出を進めています。

左)代表取締役社長 兼 社長執行役員 工藤 幸四郎
中央)取締役 兼 副社長執行役員(研究・開発、DX統括)久世 和資
右)上席執行役員(人事担当)西川 知 

旭化成はマテリアル・住宅・ヘルスケアと3領域に渡り、数多くの技術と知財、ノウハウが積み重なった企業です。そんな旭化成に内包されている無形資産の価値を最大化するとともに、従来の製品・サービスにとどまることなく、ソリューション型事業やライセンス型事業など、無形資産が価値の中心となるビジネスモデルをさらに強化します。

ライセンス型事業の新たな取り組みとしては「テクノロジーバリュー事業開発(Technology value Business Creation, TBC)」という新たな取組みを開始しました。ライセンス提供だけにとどまらず様々な形態で収益を目指します。

また、その取組みの一環として、生成AIを活用し無形資産活用を加速します。現在旭化成グループ内において50以上のテーマで生成AIが活用されており、新規用途探索における新製品開発、協業先の選定や人材マッチングといった競争力強化、旭化成グループ内の蓄積した膨大なデータやノウハウといった技能伝承や品質活動などのリスク低減などグループを横断して生成AIが活用されています。

取締役 兼 副社長執行役員(研究・開発、DX統括)久世 和資

今後も旭化成は蓄積した多様な無形資産を活かし、従来の製品・サービスにとどまることなく、旭化成らしい無形資産が価値の中心となるビジネスモデルをさらに強化し、企業価値向上に向けて取り組んでまいります。

旭化成のDXに関しての問い合わせや共創/協業についてのお問合せは、下記までご連絡をお願いいたします。 
 dx-promotion@om.asahi-kasei.co.jp

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