なるほどDX!!⑦~デジタル人材4万人計画とは…?!~
こんにちは!デジタル共創本部のトラちゃんです!
皆さん、趣味ってありますか?
トラちゃんの趣味は意外とお料理です。(あとテレビ)
食いしん坊なので和洋中、何でも食べたいものを作ります!
でも実は
大好きなハンバーグだけは今まで作ったことがなかったんです…。
お友達にも「え?!簡単だよ、作ってみなよ」と
いつも言われていましたが
どうもハンバーグってお店で食べるイメージがあって
(子供の頃からファミレスではいつもハンバーグを食べているせい?)
勝手に、「自分で作るのは難しい、ややこしい」ものだと思い込んでたんですよね。
勿論お店レベルのハンバーグはまだ作れませんが
でもやってみたら結構簡単で(こねて焼くだけ?)、
それなりに普通に美味しくできました。
アレンジも色々出来るし…うんうん、
これはたくさん作って冷凍庫に常備だな◎
と思いました。今流行りの冷凍貯金ってやつですね。
うふふ。
もはや、今までなんで作らなかったのか謎です。
思い込みとかイメージって
自分でも知らないうちに勝手にハードルになってるってこと結構あるんだな〜ハードルって自分で作っちゃっているものなんだな~。
学び。
ところで
トラちゃんにとってのハンバーグのように
”デジタル”にもそういう所があると思いませんか?
「なんか難しそう、ややこしそう・・・」て。
分かる…分かりますよ…!
でも
これまたトラちゃんにとってのハンバーグのように
意外とやったらできるもの、かもしれなくて。
でね、やってみたら「あらイイじゃない!!」となって
冷蔵庫に常備してお腹空いたらハンバーグ、的に
困ったらデジタル!みたいに
普通の選択肢の一個になるんです。
そう、それが
「旭化成デジタル人材4万人計画」なんです…!
(突然の本題)
その名の通り
旭化成の社員4万人全員をデジタル活用人材にしちゃいます!
という計画です。
”4万人全員”てなんだかインパクト凄いんですけど、
ちょっと待って。
その前に「デジタル活用人材ってなぁに?!」
と思ったあなた!
流石です。
なんとなくデジタルに詳しい
プログラミングとかそーゆーのができる人かな?
と思っちゃいますけど、それだけではありません。
凄い簡単に言うと
デジタルにアレルギーがない(ハードルを感じない)人です。
今までハンバーグ作ったことないけど
ふと「とりあえず、ハンバーグ作ってみよっかな!」
と、すぐ行動できる人ですね。
…つまり
「デジタルで解決できるかな?やってみっか!」
と、すぐ行動できる人です。
「そんなの誰でもすぐなれるでしょー」
と思った貴方はきっとすでに
デジタル"トランスフォーマー"です。
(映画みたいでかっこいい)
そーゆー人も勿論いますけど、
4万人全員か?と言うと、やはりそうではないのです。
皆さんそれぞれ
いろんな環境で
いろんな仕事を
いろんな思いを持って進めています。
人間一人一人ただでさえ性格や個性も違います。
(多様性も大事ですし!)
「デジタル」についてのイメージも違うと思います。
難しそ、めんどくさそ、大変そう、
そういうイメージ(ハードル)の人もいるでしょう。
うん、いて当たり前です!いても良いのです。
でもそのイメージを、マインドを、
チェンジして
みんなで新しい景色を見たい、いや、作り出したいんです。
じゃあどーするのか
じっと願うばかりでは何も変わりませんから
旭化成はやっちゃいましたよ。(ふふふ)
旭化成”オリジナル”のeラーニング教材
『旭化成DX Open Badgeプログラム』
作っちゃいました、、、!!
しかも多国語対応で、
教材内の例など国によってわかりやすいよう
アレンジされたりしています…(スゴイ!)
レベル1から5までありまして、
基礎の基礎から段階的に学べる教材なんです。
(基礎の基礎、こーゆーの意外とないんです!)
旭化成は2024年度末までに全社員がレベル3まで受講することを目指しているので、レベル3まで受けたら晴れて「デジタル活用人材」ということですね!
実際トラちゃんもやってみましたけど
「なぜ」「何のために」DXが必要なのか?という本質から学びます。
トラちゃん的にこれってとても重要だと思うんですよ。
子供の頃に習っていたお習字やそろばん
「何のためにこんなことが必要なのか分からない」と
悪態をついてサボった記憶があります。
(今になってやっておけばよかったと後悔しています)
とにかく、そういう、「そもそも」から丁寧に教えてくれるので
納得感を持ってスイスイ進められ、
デジタルがグッと身近になる感じがありました。
今度何か困ったことがあったらDXしちゃおっかなー!
て思いましたよ。
ん?!
今、デジタルについての見えないハードル越えたかも?!(越えてる)
みんなでデジタルという共通言語を手に入れて
見えないハードルを知らないうちに越えられたら、
全社員の力(知識)の底上げが出来たら、
「DXしちゃおうか!」「いいね!やっちゃお!」
なんて会話があちこちで聞こえて来て
自然に新しい文化が醸成されていきます。
これはなんかNEW WORLD感があってワクワクします。
そうNEW WORLDです。
旭化成だけの世界にとどまらず
他社とか、海外とか
いろんな世界とのコラボレーションもできたら
もっと世界は広がりますもんねー
共創が共創を呼ぶ世界!
境界を越えて何かと何かを繋げること、
デジタルって意外と得意みたいです。
自分でも気が付かないうちに作っていた"イメージ"というハードルは
ちょっと面倒だし怖いけど
実は今の自分を後押ししてくれる
NEW WORLDへの入り口だったりしたりして?!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
デジタル共創本部 トラちゃんでした。
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関連リンク
・旭化成株式会社デジタルトランスフォーメーションサイト
・旭化成株式会社
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